最終更新日:2026 年 8 月 11 日
「支払い方法・配送方法の除外設定」とは、商品ごとに利用できる支払い方法や配送方法を制限する機能です。冷凍食品や大型商品、予約商品など、特定の支払い方法または配送方法に対応していない商品について、顧客が購入時に誤ってその方法を選択できないように設定できます。
本記事では、以下の内容についてご説明します。
- 除外する項目の設定方法
- 除外設定により注文手続きができなくなる主なケース
1、除外する項目の設定方法
STEP 1. 商品編集ページを開く
SHOPLINE 管理画面で「商品」から対象商品を選択し、「編集」をクリックして商品編集ページを開きます。
STEP 2. 除外する支払い方法/配送方法を設定する
「設定」タブをクリックし、「除外する支払い方法/配送方法」で、利用しない支払い方法・配送方法を選択します(複数選択可)。
STEP 3. 設定を保存する
「更新」をクリックして保存します。設定を完了すると、除外されていない支払い方法・配送方法のみが顧客に表示され、選択できるようになります。
*ご注意:
- 除外する支払い方法、または配送方法は 1〜2 項目程度に留めることをおすすめします。除外項目が多すぎると、注文手続きの際に顧客の混乱を招くおそれがあります。
- いずれの項目も選択しない場合、すべての支払い方法や配送方法が利用可能となり、ストアフロントの商品ページには支払い方法と配送方法の一覧は表示されません。
設定例:生鮮食品の場合
生鮮食品を例に設定方法を説明します。配送方法は「SF Express」「新竹物流 HCT」のみを提供し、支払い方法は「銀行振込/ATM 振込」と「クレジットカード(Paygent 経由)」のみを利用可能にしたい場合を想定します。
商品ページで上記以外の配送方法、または支払い方法を除外すると、商品詳細ページの「配送情報・支払い方法」タブには、利用可能な選択肢のみが以下のように表示されます。
2、除外設定により注文手続きができなくなる主なケース
除外設定が原因で顧客が注文手続きを完了できないケースには、主に以下の2つがあります。
1. 同一注文内の商品に異なる配送方法や支払い方法が設定されている場合
同一注文内の商品が、除外設定によりそれぞれ異なる配送方法または支払い方法にしか対応していない場合、注文手続きの際に「商品に共通で利用できる配送方法または支払い方法がありません。ご確認ください」というエラーメッセージが表示され(下図参照)、注文手続きを完了できません。
対処法
該当する商品を 2 件の注文に分けて注文することで、注文手続きを完了できます。
2. 「商品設定」と「支払い設定」で除外した配送方法や支払い方法が競合する場合
「商品設定」ページで配送方法と支払い方法を除外できるだけでなく、「支払い設定」ページでも特定の支払い方法に対して除外する配送方法を設定できます。そのため、支払い設定側で設定した「除外する配送方法」が、商品設定側の「除外する配送方法/支払い方法」と競合することがあります。
| 設定方法 | 設定内容 |
|---|---|
| A. 商品設定 | 「この商品」に対して、利用できない支払い方法/配送方法を選択する |
| B. 支払い設定 | 「この支払い方法」に対して、紐付けできない配送方法を設定する |
例えば、「支払い設定」で、「クレジットカード(Paygent経由)」を利用できる配送方法から「SF Express」と「新竹物流 HCT 」を除外しているとします。
一方、「商品設定」側では、支払い方法が「クレジットカード(Paygent 経由)」のみ、配送方法が「新竹物流 HCT」、「SF Express」のみに設定されています。
この 2 つの設定が競合すると、ストアフロントのカートページで以下のようなエラーが表示されます。
対処法
実際の運用方針に応じて、いずれか一方を調整します。
- 支払い方法の制限を優先する場合:「商品」の編集ページで除外項目を調整します。
- 商品の配送方法を優先する場合:「設定 > 支払い方法」の設定ページで除外する配送方法を調整します。
調整後、ストアフロントでテスト注文を行い、注文手続きを正常に完了できるか確認することをおすすめします。

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